グリッド、25の数字を順番に
5×5のマスに散らばった25個の数字。1から25まで、できるだけ速くタップしてください。視覚探索の定番であるシュルテテーブルで、研究で使われるトレイルメイキングテストに近い課題です (Woods et al., 2015c)。
- 視覚探索
- 処理の速さ
- 持続的注意
その場でプレイ
1から25まで順番にタップ。
数字をひとつずつ、できるだけ速く見つけてください。まちがったタップは1秒加算です。
あなたに求めること
グリッドが求めるのは、目が場面を見わたし、正しい目標をとらえる速さです。数字ひとつひとつが小さな探索で、7を探し、次に8、次に9。そのあいだもほかの数字が目を引こうとします。
25ステップのあいだ、流れを切らさないことも求められます。いくつまで来たかを見失うと時間を失うので、このゲームではあせるより、落ち着いて集中を保つほうが報われます。
遊び方
- ランダムな位置に25個の数字が並んだグリッドが出ます。
- 1を見つけてタップし、次に2、次に3。
- 25まで続けます。次に探す数字は上に表示されます。
- まちがったタップは1回につき1秒、タイムに加算されます。
- スコアは合計時間を秒で表したもので、短いほどよい結果です。
もとになった研究
ここでは練習の成果がはっきり出ます。視覚探索はスキルで、同じ種類のグリッドをくり返し探すと、それが速くなります。同じテストをくり返すと練習とともにスコアが上がり (Scharfen et al., 2018a)、Simonsらによる脳トレーニング研究の大規模なレビューでも、人は練習した課題が上手になるという確かな証拠が見つかりました (Simons et al., 2016)。
研究での親戚にあたるコンピューター版トレイルメイキングテストも数字を順番に結ぶ課題で、年齢層ごとの基準値があります (Woods et al., 2015c)。グリッドはその核、時間に追われながら数字を順番にたどることをそのまま残し、毎日遊べる30秒のラウンドにしています。
週のカードでは
グリッドは反射神経ステータスに入ります。朝のルーティンの反射神経の枠でデュエルと交代するので、反射神経の数字には純粋な反応の速さと探す速さの両方がまざります。
日曜には、その週の反射神経のゲームが1から99のひとつの数字になります。
よくある質問
グリッドはシュルテテーブルですか
はい、5×5のシュルテテーブルです。研究でわかっていることはシュルテテーブルのガイドで、形式の全体はシュルテテーブルテストで見られます。
よいタイムはどれくらいですか
この形式そのものの公開基準値はまだないので、アプリはあなた自身のプレイとくらべます。週ごとにタイムが縮んでいくのを見ることが、いちばんのごほうびです。
なぜミスで1秒かかるのですか
ペナルティがなければ、でたらめにタップしたほうが得になってしまいます。1秒の加算でスコアが正直に保たれ、速さは正確なときだけ意味を持ちます。
出典
- Woods D.L., Wyma J.M., Herron T.J., Yund E.W. (2015). The effects of aging, malingering, and traumatic brain injury on computerized Trail-Making Test performance. PLoS One 10(6), e0124345. PMC4465490. doi.org/10.1371/journal.pone.0124345
- Scharfen J., Peters J.M., Holling H. (2018). Retest effects in cognitive ability tests, a meta-analysis. Intelligence 67, 44 to 66. doi.org/10.1016/j.intell.2018.01.003
- Simons D.J., Boot W.R., Charness N. et al. (2016). Do brain training programs work? Psychological Science in the Public Interest 17(3), 103 to 186. doi.org/10.1177/1529100616661983
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